皆様 こんにちは

最近は 肌寒くて 震えるような気温の日だなあ…と おもいきや

夏のような日が 続いて エアコンをつけたり…

汗を冷やして 体調を壊してる方も 多いですよね。

薄着の時も 必ず 羽織るものを一枚 用意して

場所によって 自分で調節するようにしましょうね!(^^)!

あとは 手洗い うがいを忘れずに☆

 

さてさて 今回の記事は もうすぐ社員旅行で行く北海道の地名の由来に 少し

ふれてみたいと思います。

北海道のもともとの住民は アイヌ という話は みなさんご承知のところだと思いますが

地名にカムイ(神威、神居)という名前がありますが アイヌの信仰は 神のような霊的な存在

だと いわれております。

動植物や自然現象 ときには人工物もありますが 人間の力が及ばないさまざまな

恩恵や災厄をもたらすものがカムイと総称されているのです。

その本来の姿は 人間と同じとされていて 人間界に来るときに いろんな姿になり

やってくるとされているのです。

ですから ヒグマは代表的な カムイとされていますが(キムン・カムイ)ヒグマの衣服をまとっていると 考えられていました。

災厄をもたらすのは ウェン・カムイ 恩恵をもたらすのはピリカ・カムイ と呼ばれます。

 

カムイコタンとは 直訳すると カムイの村という意味ですが 多くは地形上の難所で

神の村というよりは 恐ろしい荒神のいる場所 というイメージに近いんです。

 

 

アイヌの間では 荒くれ者の精霊が 人間を近づけたくなくて

わざと 荒れた地形にしたとかんがえられていたみたいですね。

今現在 荒れた地形の場所は 私たちも少し 神聖に感じることが

ありますよね?

カムイ信仰のあったかれらにしてみれば 尚のことと

思われます。

 

弊社 社長の故郷でもある 北海道。

第二弾も 書く予定でおります(^_^)/

お楽しみに!